オスグッドで膝が痛い

2018年3月21日

学生 男性 10代

主訴

フラッグフットボール(小学生のアメフト)をやっているが、オスグッドで膝が痛い。
触ったり、正座などで膝を着くのも痛い。
練習でトレーナーに走る時にハムストリングスが使えていないと言われる。

 

1回目

状態

肩の筋肉が緊張して肩甲骨が挙がっているため、肋骨の動きが悪く猫背になっていました。

そのため、骨盤が後傾してハムストリングスが使えず太腿の前側の筋肉(大腿四頭筋)ばかり使うため、大腿四頭筋が骨に付着する部分(脛骨粗面)に常に負担がかかりオスグッドになっていました。

 

処置

肩甲骨の歪みを整えて肩の緊張を改善すると、自然と肩甲骨が下ろせるようになり肋骨の動きも改善しました。
そのため、猫背が改善されて、骨盤が前傾で使えるようになり、大腿四頭筋によるオスグッドの負担が改善されました。

かなり腫れていたので、まだ触ると痛みはありますが、動きでの痛みがかなり軽減しました。

骨盤が前傾で使えるようになったため、ハムストリングスが使えるようになりましたが、更に効果的に使えるようにするために体幹とハムストリングスを連動して使えるようになる施術も入れておきました。

大腿四頭筋の緊張と疲労が残っていたので緩めておきました。

内腿の筋肉(内転筋)も使えるようにして「膝の内カベ」を作り、走った時に左右にぶれないようにすることで大腿四頭筋に負担をかけないだけでなく切り返し動作などが素早くできるようにしました。

オスグッドの回復を早めるために置き鍼を入れておきました。

最後に、肩甲骨の歪みを改善するOCLストレッチを指導しました。

術後

その場で動きやすくなり、動きによる膝の痛みがなくなったのでビックリしていました。
 

2回目(7日後)

走る時の痛みがほとんどなくなった。
練習や体育の授業でも脚が軽く走りやすかった。

状態

太腿の前側の筋肉(大腿四頭筋)の緊張がだいぶ減っていたが、ストレッチをしている割に肩の緊張がまだまだ気になったのでストレッチをチェックするとだいぶ雑になっていました。

処置

最初に、ストレッチを改めて指導して、正しいストレッチだけでどれだけ改善するかを実感してもらいました。

施術で肩甲骨と肋骨を中心に動きを良くすると、上半身だけで動きがかなり改善しました。

そのうえで、骨盤とハムストリングスを使えるようにしながら、四頭筋などの疲れもとっておきました。

付き添いで来られているお父さんに、簡単な歪みのチェック方法をご指導しました。

術後

ストレッチをしただけで肩だけでなく脚まで軽くなったことに驚いていました。
ちゃんとプリントを見ながら正しくストレッチを頑張ると約束してくれました。

術後

以降、定期的にご来院されています。




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