
走ると、膝の内側が痛む。階段や切り返しで気になる。
休むと落ち着くのに、練習を再開するとまた痛む。そんなときは、痛む部分の状態に加えて、運動の量や身体の使い方を整理することが大切です。
O.C.Laboでは、膝の状態と身体全体の動きを確認し、施術前後の変化を確かめながら、日常生活や競技へ向けた身体づくりを進めます。
このようなお悩みはありませんか
- 走る・踏み込む・切り返すと、膝の内側が痛む
- 膝の内側から少し下を押すと痛い
- 階段や立ち上がりで痛みが気になる
- 練習量を増やすと、痛みを繰り返す
- どこまで運動してよいのか、自分では判断しにくい
鵞足炎と、膝の内側の痛み

鵞足(がそく)は、縫工筋・薄筋・半腱様筋という3つの筋肉の腱が、すねの骨の内側に付く部分です。鵞足炎と呼ばれる痛みには、この周囲の腱や、摩擦を減らす滑液包への刺激・炎症が関わります。
膝の内側の少し下に痛みが出て、走る・階段を上るなどの動作でつらくなることがあります。運動をする方だけでなく、変形性膝関節症のある方にも見られます。
ただし、内側の痛みには半月板や内側側副靭帯、疲労骨折など別の問題もあります。痛む場所だけで鵞足炎とは判断できません。
急なけがの後に強く腫れた、体重をかけられない、赤みや熱感に発熱を伴う場合は、まず医療機関へご相談ください。症状が続く場合も、整形外科で状態を確認することが大切です。
膝への負担を、動きと練習量から考える
痛みが出ている部分を休ませ、負担を減らすことは大切な対応です。そのうえで練習再開時には、回復の程度に合った運動量か、同じ場所に負担が集まりやすい動きがないかを確認します。
練習の量と、回復のバランス
走行距離や坂道、切り返し練習などが急に増えていないか。休養を取れているか。痛みが出た前後の変化を伺い、調整する点を整理します。
足首・股関節と、膝の連動
しゃがむ、踏み込む、片脚で支えるといった動作の中で、足首や股関節がどう動き、膝にどのような負担がかかっているかを見ます。柔軟性の数値だけでなく、実際の動きとの関係を確認します。
力の入り方と、身体の支え方
膝をかばって力みが続いていないか、足裏への体重のかけ方や体幹の位置を変えると動きやすさが変わるかなど、必要な項目を確かめます。見た目の左右差だけを原因とせず、症状との関係を検討します。
膝を柔らかく使うための考え方
走る、着地する、切り返すときの膝の使い方を、身体全体とのつながりから考える動画です。足首や股関節なども含めて動きを見る視点を紹介します。
鵞足炎のある方全員に同じ動きを勧めるものではありません。実践する場合は、痛みを我慢せず、現在の状態や医療機関からの指示に合わせてください。
評価・施術・再検査の流れ

1.困っている動作と目標を共有する
痛む場所や経過、医療機関での診断、練習内容を伺います。「階段を楽に上りたい」「走れる距離を伸ばしたい」など、目指す状態も共有します。
2.膝と、身体全体の動きを確認する
膝の曲げ伸ばしや局所の状態を確認し、安全にできる範囲で歩行・しゃがみ・片脚立ちなどを評価します。必要に応じて足首、股関節、体幹、バランスも見ます。
3.状態に合わせて施術を組み立てる

整体・鍼灸・神経制御へのアプローチ・OCLストレッチなどから、評価に応じて方法を選びます。刺激の強さや動かす範囲を調整し、身体の反応を確認しながら進めます。
4.同じ動きで変化を確かめる
最初に確認した動きをもう一度行い、痛み、動かせる範囲、支えやすさなどを比較します。十分な変化がなければ、評価や施術方針を見直します。
感覚と動きのつながりを整えるOCL

足裏で地面を感じ、周囲の状況を捉え、身体を調整しながら動く。OCL(Optimal Control Learning/最適制御学習)は、こうした感覚と動きのつながりを整理する、当院の考え方です。
鵞足炎に対しても、膝の状態や運動量を確認したうえで、感覚や身体の支え方への働きかけが動きにどう関わるかを確かめます。施術後の変化は次の判断の材料であり、それだけで痛みの原因や組織の回復を証明するものではありません。
日常生活から、練習への復帰へ

歩く・階段を使うなどの日常動作から、走る・踏み込む・切り返すなどの競技動作へ。現在できることを確認しながら、負荷を段階的に調整します。
その場で動きやすくなったことと、元の練習量に耐えられることは別です。運動中だけでなく、その後や翌日に痛み・腫れが増えていないかも確認します。医師から運動や荷重の指示がある場合は、その内容を優先します。
ケガから練習復帰までの5段階
回復から練習復帰までを、段階に分けて考える動画です。日常生活の動作から競技へ向けて、今の身体に必要な準備を整理する参考にしてください。
セルフケアも、反応を見ながら
痛いところを強く揉んだり、痛みを我慢して伸ばしたりせず、今の状態に合った方法を選びます。OCLストレッチも、前後の動きや違和感を確かめながらお伝えします。
膝の痛みで来院された患者さんの声
膝の痛みを抱えながら、競技を続けたい
川島子龍さん/フラッグフットボール
保護者の方からいただいたご感想の要約です。
練習を重ねる中で膝が痛むようになり、大切な試合の前にも症状が出ていたとのことです。複数の医療機関や施術院を訪ねた後、O.C.Laboに来院されました。
施術や身体の使い方についての説明に納得できたこと、膝の状態は良い時と悪い時を繰り返しながら徐々に変化し、10か月を過ぎる頃には良くなったことをご報告いただいています。
こちらは「分裂膝蓋骨」と診断されたと記載のある、膝の痛みに関するご感想です。鵞足炎の施術例ではありません。患者さん個人の経験であり、効果や回復期間を保証するものではありません。
よくあるご相談
痛みがあっても練習できますか
痛みの強さや経過、診断、行う運動によって変わります。痛みを押して続けることは勧めません。休養が必要な動作と、負担を抑えて行える動作を整理します。
何回くらいで良くなりますか
症状の期間や組織の状態、日常・練習での負荷が異なるため、一律にはお伝えできません。初回の評価と、その後の経過をもとに方針を相談します。
病院に通いながら相談できますか
はい。診断や治療方針、運動制限などをお知らせください。医療機関の方針を尊重し、その範囲で身体の動きやセルフケアを支援します。
競技を続けたい気持ちを、身体づくりへ
僕自身も、プロキックボクサーとして活動する中で、けがや思うように動けない時期を経験しました。練習を続けたい気持ちも、また痛くなるのではという不安も、施術を考えるうえで大切にしています。
その気持ちと身体の状態の両方を伺い、今できることと、これから準備することを一緒に整理していきたいと思っています。競技や日常生活で何をできるようになりたいか、ぜひお聞かせください。
O.C.Labo院長 押方 匡介
ご来院を検討されている方へ
完全予約制で、院長がマンツーマンで対応します。不安な方は付き添いの方とご一緒にお越しください。今後の施術については状態に応じてご提案し、ご本人と相談して決めていきます。
膝の内側の痛みや練習再開でお悩みなら、症状の経過、困っている動作、診断を受けている場合はその内容をLINEでお知らせください。
24時間送信可能/営業時間内に返信します。
鵞足部の症状・一般的な対応の参考:米国整形外科学会(AAOS)。当院の施術効果を示す資料ではありません。




