グロインペイン症候群

グロインペイン症候群 足の付け根や股関節の痛み

GROIN PAIN SYNDROME

足の付け根の痛みで、
思いきり動けない方へ

キックすると痛い。
ダッシュや切り返しで痛む。
休むと少し楽になるのに、練習するとまた痛くなる。

グロインペイン症候群は、スポーツをしている方にみられる 足の付け根や股関節まわりの痛み の総称として使われています。

サッカー、ラクロス、陸上、ラグビーなど、 蹴る、走る、方向を変える、片脚で支えるといった動作を 繰り返す競技で問題になることがあります。

O.C.Laboでは、痛む場所をきちんと確認したうえで、 なぜその場所へ負担が集まっているのか。 何を変えると身体の反応が変わるのか。 まで一緒に確認します。

YOUR CONCERNS

このようなお悩みは ありませんか?

✓ ボールを蹴ると足の付け根が痛む
✓ ダッシュや切り返しで股関節が痛む
✓ 脚を持ち上げると痛みや詰まりを感じる
✓ 休むと楽になるが練習するとまた痛む
✓ ストレッチを続けても変化を感じにくい
✓ 痛みをかばってフォームが変わってきた
✓ 再発が怖くて全力で動けない
✓ 競技へ戻れるか不安がある

ABOUT GROIN PAIN

グロインペイン 症候群とは?

「グロイン」は鼠径部、つまり足の付け根周辺を意味します。

この周辺には股関節、内転筋群、腸腰筋、恥骨周辺など、 多くの組織があります。

そのため、同じ「足の付け根が痛い」という症状でも、 関係している場所や痛みが出る条件は一人ひとり違います。

さらにスポーツでは、一つの筋肉や関節だけで キックやダッシュを行うわけではありません。

「グロインペイン」という症状名だけでは、
何をすればよいかまでは決まりません。

どの動作で痛むのか。
どんな条件を変えると痛みや動きが変わるのか。

まず現在の身体を確認することが大切です。

MEDICAL CHECK

股関節以外の問題が
隠れていることもあります

足の付け根の痛みが、すべて筋肉や股関節から起きているとは限りません。

腎臓や尿管など泌尿器系の病気でも、 腰や脇腹だけでなく鼠径部付近へ痛みを感じることがあります。

次のような場合には、施術より医療機関での確認を優先します。

・転倒や接触などをきっかけに強い痛みが出た
・体重をかけることが難しい
・強い腫れや熱感、発熱などがある
・股関節をほとんど動かせない
・脇腹や背中にも強い痛みがある
・排尿時の異常や血尿など、通常と違う症状がある
・陰部や精巣周辺などにも痛みや腫れがある

医師から運動量や復帰時期について指示を受けている場合は、 その内容を優先しながら進めます。

WHY IT REPEATS

痛む場所は大切。
でも、そこだけとは 限りません

グロインペインを股関節だけでなく身体全体から考える

足の付け根が痛ければ、股関節や内ももの筋肉を確認する。 これは当然大切です。

筋肉や関節への施術、ストレッチなどによって 痛みや動きが変化することもあります。

ただし、 そこで変化したことと、そこだけが原因だったことは同じではありません。

キック、ダッシュ、切り返し、片脚で支える動作では、 足部、膝、股関節、骨盤、体幹などが連動します。

そして身体が受け取っている情報も、 足裏や関節からの感覚だけではありません。

目から入る情報、バランス感覚、呼吸、 そして身体内部から伝わる情報など、 さまざまな入力をもとに身体は動きを調整しています。

そのためO.C.Laboでは、痛む場所を確認しながら、 そこへ負担が集まるまでの身体全体の流れ を見ていきます。

INTERNAL INPUT

身体の外側だけでなく、
内側からの情報も見ます

O.C.Laboでは、筋肉や関節だけを 身体の情報源とは考えていません。

身体の内部からの情報も神経を通して中枢へ伝わり、 身体はそれらを含めて現在の状態を調整しています。

O.C.Laboではグロインペインを考える際に身体内部からの情報も確認する

例えば、疲労や睡眠、ストレス、呼吸、 腹部の不快感などによって身体の反応や緊張が変わることがあります。

そこで問診や身体評価の中で必要があると考えた場合には、 筋肉・関節・神経だけでなく、身体内部からの入力も 一つの候補として確認します。

ここは、2つを分けて考えています。

① 病気による関連痛の可能性
腎臓や尿管などの病気によって鼠径部付近へ痛みが出る可能性が考えられる場合は、 施術によって判断せず医療機関での確認を優先します。

② 身体内部からの入力と身体反応
病気を診断するという意味ではなく、 身体内部の状態も含めて、どの条件を変えると 動きや緊張などの反応が変化するかを確認します。

身体の外側だけでなく、内側から入ってくる情報も含めて考える。

これも、O.C.Laboが症状名だけで施術を決めない理由の一つです。

OCL STRETCH

局所へのセルフケアも、
身体を知る 手がかりになります

身体全体を見るからといって、 股関節周辺への対処をしないわけではありません。

例えば大腰筋は、体幹と股関節をつなぐ筋肉の一つです。

下の動画では、大腰筋へのOCLストレッチを紹介しています。

OCLストレッチでは、ただ伸ばすことだけを目的にせず、 行う前と後で身体の反応を確認すること を大切にします。

大腰筋へのセルフケアで楽になった。
それも大切な情報です。

一方、それで軽減しても練習すると再び同じ場所へ負担が集まるなら、 ほかの条件が関係している可能性もあります。

その場合は、さらに強く伸ばすのではなく、 ほかに何が関係しているのか へ視野を広げます。

ASSESSMENT

競技動作の前に、
身体の土台から 確認します

いきなりキックフォームだけを見て、 「ここが悪い」と決めることはありません。

現在の身体がどのように動き、 どのような情報を受け取り、 どこで余計な負担が生まれている可能性があるのかを確認します。

O.C.Laboが確認するスポーツの身体の土台

グロインペインでは必要に応じて、 痛む場所、股関節や骨盤、足首や膝、片脚での安定性、 足裏の感覚、目やバランス、呼吸や力み、 身体内部の状態、キックやダッシュなどの競技動作を確認します。

大切なのは、悪い場所を決めることではありません。

何を変えると、痛みや動き、力の入り方などの反応が変わるのか。
その違いを確認します。

FORM & MOVEMENT

フォームは、 身体全体の働きが
現れた結果でも あります

「蹴る時に身体が開く」
「軸脚がぶれる」
「骨盤がうまく回らない」

グロインペインでは、 こうしたフォームの問題が見つかることもあります。

もちろんフォームを見ることは大切です。

ただし形だけを意識して直しても、 その前にある身体の感覚や調整が変わっていなければ、 スピードが上がった時や疲れた時に 元の動きへ戻ることがあります。

フォームは身体全体の働きが現れた結果

そのためO.C.Laboでは、 形だけを修正するのではなく、 何を変えると自然に動きが変わるのか を確認します。

O.C.LABO APPROACH

入力から出力まで、
身体全体の流れを 見ます

身体は筋肉や関節だけで動いているわけではありません。

目で周囲を見て、足裏で地面を感じ、 関節の位置や身体の傾きを感じ、 身体内部の状態も含めたさまざまな情報を受け取っています。

その入力をもとに脳と神経が予測・制御し、 その結果として姿勢や動きが出力されます。

O.C.Laboでは、この流れを 入力 → 予測・制御 → 出力 → 再学習 という考え方で整理しています。

難しい理論を当てはめるのではなく、 「何を変えた時に身体の反応が変わったか」 を実際の身体で確認します。

TREATMENT & ASSESSMENT

身体の反応を見ながら、
評価と施術を 進めます

O.C.Laboでは、 グロインペインだからこの施術、 というように方法を先に決めることはありません。

評価した身体の反応をもとに、 整体、鍼灸、神経制御へのアプローチ、 OCLストレッチなどを必要に応じて組み合わせます。

O.C.Laboで行う評価と施術

大切なのは、 何をしたかだけではなく、その介入によって身体がどう変化したか です。

RETEST

検査して、整えて、
もう一度確かめます

施術前に、現在困っている状態を確認します。

脚を上げた時の痛み。
片脚で支えた時の安定性。
キックした時の感覚。

そこから仮説を立てて必要な介入を行い、 最初に確認した動きをもう一度行います。

O.C.Laboの検査 施術 再検査の流れ
検査 → 仮説 → 介入 → 再検査

変化すれば、それを次の判断材料にします。
十分に変化しなければ、別の可能性を確認します。

一回で原因を決めるのではなく、 身体の反応を見ながら見立てを更新していくことを O.C.Laboでは大切にしています。

AFTER TREATMENT

施術後の変化を、
次の学習につなげます

O.C.Laboで施術後に再検査している様子

身体の反応が変わったら、 患者さん自身がその違いを感じることも大切です。

必要に応じて、自宅や練習前後で行える OCLストレッチやセルフチェックもお伝えします。

「自分は何をすると身体が変わりやすいのか」が分かれば、 日々のコンディショニングにも活かせます。

SPORTS CONDITIONING

痛みから復帰、
さらに競技で使える 身体へ

グロインペインでは、 痛みが軽くなったことと、 すぐに全力で競技ができることは同じではありません。

歩ける。
走れる。
ダッシュできる。
切り返せる。
そして全力で蹴れる。

段階によって必要な身体の能力は変わります。

痛みから復帰 パフォーマンスまでのO.C.Laboスポーツ整体

痛みが強い時期は整えることが中心でも、 状態が変われば、感覚と動きを学び直すこと、 競技で力を発揮することへ目的も変わっていきます。

RETURN TO SPORT

「痛くない」から、
「競技で動ける」へ

ケガからの復帰では、 痛みだけを基準に一気に元の練習へ戻すのではなく、 現在できることから段階的に競技へ近づけていきます。

O.C.Laboでも、医療機関からの指示や回復段階を尊重しながら、 現在の身体で何ができるのかを確認していきます。

PATIENT VOICE

グロインペインで 来院された
患者さんの声

ラクロスで股関節の痛みに悩んでいた患者さん

LACROSSE

長く続いていた 股関節の痛みから、
ラクロスの練習へ復帰

大学でラクロスをしていたN.K様は、 左股関節の痛みにより、 走ることや脚を上げることも難しい状態が続いていました。

病院や施術院で治療やリハビリを受けながらも、 練習すると症状が出る状態を繰り返していたそうです。

O.C.Laboでは股関節だけに限定せず、 膝、臀部、大腿部なども含めて身体の反応を確認し、 その都度、施術前後の変化を見ながら進めました。

その後は練習へ復帰され、 激しい練習後に違和感が出た際にも、 お伝えしたセルフケアを活用されていると ご感想をいただいています。

N.K様 大学生

※患者さん個人のご感想であり、効果や結果を保証するものではありません。

MESSAGE

競技を続けたい 気持ちも、
身体を見るための 大切な情報です

プロキックボクサーとして競技していたO.C.Labo院長 押方匡介

僕自身もプロキックボクサーとして、 蹴る、踏み込む、片脚で支えるという動作を 何度も繰り返してきました。

足の付け根に痛みがあれば、 思いきり蹴ることはできません。

痛みが軽くなっても、 「また痛くなるかもしれない」という警戒によって、 身体の動きが変わることもあります。

だから僕は、痛みの場所だけでなく、 その人がもう一度どんな動きをしたいのか まで確認することが大切だと考えています。

今の身体で何が起きているのか。
何を変えると動きが変わるのか。
今どこまで競技へ戻れているのか。

一緒に確かめながら、 現在必要なことを考えていきます。

O.C.Labo院長
押方 匡介

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