開脚をすると股関節の前がつまる。ターンアウトで片側だけ開きにくい。脚を上げると股関節や鼠径部が痛む。
ダンスやバレエで股関節に痛みがあると、痛みだけでなく、「このまま踊って大丈夫だろうか」「以前のように動けるだろうか」という不安も大きくなります。
O.C.Laboでは、痛む股関節そのものを確認したうえで、足の支え、骨盤・体幹、目やバランス、動きのクセまで評価します。大切なのは、最初から原因を一つに決めることではなく、何を変えると痛みや動きが変化するのかを再検査しながら絞り込むことです。
YOUR CONCERNS
このようなお悩みは
ありませんか?
- 開脚で股関節の前がつまる
- ターンアウトで片側だけ開きにくい
- 脚を上げると股関節や鼠径部が痛い
- ジャンプや着地に不安がある
- ストレッチしてもすぐ元に戻る
- 腰・膝・足首にも負担を感じる
- 病院では大きな異常がないが踊ると痛い
- レッスンを再開すると痛みが戻る
HIP PAIN
ダンサー・バレリーナの
股関節痛とは
股関節は、脚を開く・上げる・回す・支える・着地するといった、踊りの中心となる関節です。可動域が大きい一方で、同じ動作を繰り返すことで筋肉や腱、関節周辺へ負担が重なることがあります。
股関節唇や関節内の問題、腱や筋肉の炎症など、医療機関での確認が必要な場合もあります。しかし、画像上の状態だけでは、なぜ特定の動きで痛むのかをすべて説明できないケースもあります。
そのため、局所の状態と実際のダンス動作を分けずに見ることが大切です。
転倒や外傷直後の強い痛み、腫れや熱感、夜間も続く痛み、歩行が難しい、しびれや力の入りにくさ、急激な悪化がある場合は、まず整形外科などで確認してください。医師から運動や荷重について指示がある場合は、その内容を優先します。
SELF CARE
動画で紹介する
股関節痛への対処法
動画では、股関節周辺の緊張に対して自分で試せる方法を紹介しています。痛みを我慢せず、行う前後で開脚や脚上げなどの動きがどう変わるかを確認してください。
▶ YouTubeで動画を見る
変化したかを、同じ動きで確認してください
この方法で痛みが軽減したり、動きやすさが変わったりするかを確認します。ただし、変化したことだけで痛みの原因が確定するわけではありません。
一度楽になってもレッスンで戻る場合や、ほとんど変化しない場合は、足の支え、骨盤・体幹、目やバランス、動きのクセなど、ほかの条件も確認する必要があります。
強い痛み、腫れ、熱感、外傷直後の症状がある場合は、セルフケアより先に医療機関で確認してください。
PROTECTIVE RESPONSE
強く伸ばすほど、身体が守ろうとすることもあります
股関節が開きにくいと、さらに強くストレッチしたくなるかもしれません。しかし、痛みを我慢して広げ続けると、身体はその動きを危険だと判断し、筋肉を固めて関節を守ろうとすることがあります。
一時的に柔らかくなったように感じても、レッスンになると戻る。開脚はできても、脚上げや着地では痛む。その場合は、単純な柔軟性不足だけでは説明できません。
O.C.Laboでは、無理に可動域を広げるよりも、緊張を増やしにくい刺激を選び、身体の反応を確認します。
LOAD CONDITIONS
股関節へ負担が集まる
4つの条件
足の支え
足裏や足首で床を捉えにくいと、股関節が身体を支えるために余計に固まることがあります。
骨盤・体幹
骨盤、背骨、肋骨の動きが小さいと、脚を上げたり回したりするときの負担が股関節へ集まりやすくなります。
目・バランス
軸や空間の捉え方が不安定になると、身体は倒れないように股関節周辺の緊張を強める場合があります。
動きのクセ
痛みをかばう動きや、過去のケガを避ける使い方が残り、特定の動作で負担が集中することがあります。
踊りの形を支える、身体の土台
ターンアウトの角度や脚の高さだけで、身体の状態は判断できません。O.C.Laboでは、足裏で床を感じられるか、片脚で支えられるか、骨盤や体幹を無理なく動かせるかなど、踊りを支える基本から確認します。

そのうえで、プリエ、ルルヴェ、脚上げなど、実際に困っている動きへつなげます。「形を意識すればできる」のか、「支え方や力みを変えると動きやすくなる」のかを比べ、必要な対応を考えます。
ASSESSMENT & RETEST
評価・施術・再検査
開脚やターンアウトができるかだけでなく、患者さんが実際に困っている動きを確認します。そのうえで股関節以外も評価し、身体が受け取りやすい刺激を選びます。
施術後は、最初に確認した同じ動作をもう一度行います。何が変わり、何が変わらないかを見ることで、次に確認する可能性を絞っていきます。
OCL理論を、実際の動きで確かめる
OCLはOptimal Control Learning(最適制御学習)の略です。当院では、感覚を受け取る「入力」、予測し調整する「中枢・制御」、動きとして現れる「出力」、その結果からの学習という枠組みで身体を考えます。

入力
足裏の感覚、関節や筋肉からの感覚、目やバランスなど、動くための情報が適切に受け取れているかを見ます。
中枢・制御
目線や支え方などの条件を変え、力みや動きがどう変化するかを確認します。脳の状態を直接測る検査ではなく、身体の反応から見立てを立てます。
出力
開脚、ターンアウト、脚上げ、片脚立ち、ジャンプや着地など、実際の動きとして何が起きているかを確認します。
予測誤差と再学習
予測していた動きと実際の結果との差を、学習の手がかりとして考えます。再検査は施術前後の変化を確かめるもので、一度の変化だけで学習の定着や原因までは断定しません。
身体の反応に合わせて、施術を選びます
整体、鍼灸、神経制御へのアプローチ、OCLストレッチを、評価と患者さんの希望に合わせて選びます。すべてを毎回行うわけではありません。何を確認し、何のために行うかを説明して進めます。

整体・鍼灸
関節の動かしにくさや筋肉の緊張などを確認し、必要な部位へ施術します。鍼灸への不安や希望も伺い、刺激の方法と強さを相談します。
神経制御へのアプローチ
足裏の感覚、目線、バランスなど、動きの手がかりを変えたときの反応を見ます。実際の動きやすさにつながる条件を探します。
OCLストレッチ・セルフケア
無理に広げず、施術時に確認した反応をもとに取り組む内容を選びます。掲載動画は対処法の一例です。動画で変化してもレッスンで戻る場合は、練習量や全身の使い方も合わせて見直します。
レッスンと舞台へ、段階的につなげる
施術直後に動きやすくなることと、繰り返し踊れることは分けて確認します。医師の指示がある場合はそれを優先し、患者さんの状態に合わせて取り組む範囲を相談します。
基本動作から、支えのある練習、センターでの動き、回転やジャンプ、振付の反復へ。これは一律の復帰基準ではなく、負荷を整理するための例です。その場の痛みだけでなく、練習後や翌日の反応、疲労、練習時間も次の判断に使います。
発表会や舞台の日程、今いちばん困っている動きも聞かせてください。目標と現在の状態を共有し、必要に応じて指導者や医療機関の方針とすり合わせます。
PATIENT STORIES
ダンス・バレエを続ける
患者さんの声
O.C.Laboには、股関節の痛みや動きにくさを抱えながら、ダンスやバレエを続けたい患者さんが来院されています。いただいたご感想の要旨を紹介します。
手術を勧められていた股関節痛が、数回の施術とストレッチで変化仲谷様 会社員
私は長年、股関節のつまりと痛みがあり病院や整体に通いましたが、多少の改善はしても痛みがなくなることはありませんでした。病院では今すぐにダンスを辞め手術することも勧められていましたが、どうしてもダンスを諦めることができず、色々と検索してたどり着いたのがOCLでした。
先生にみていただくと、股関節だけではなく、全く予測していなかった別の場所が影響を与えていたことが分かり、それらを改善するストレッチも教えていただきました。数回通っただけで驚くほど痛みがなくなり、今まで痛みのせいでできなかった動作もできるようになりました。
ダンスのコーチからは上半身と下半身とのつながりが見えるようになったと言われたり、ダンスパートナーからは踊りが柔らかくなって、リアクションがとてもよくなったと言われるようになりました。
※患者さん個人の感想であり、変化や効果を保証するものではありません。
バレエのために開発されたと思うほどOCLストレッチを実感N様 翻訳業
趣味のバレエで、以前から股関節に違和感があり、前と横のデヴェロッペができなくなってしまいました。アティチュードから脚を伸ばそうとするとブロックがかかったようになり、バレエの先生に相談してO.C.Laboへ。
押方先生は先入観なしに根気よく話を聞き、丁寧に原因を探ってくださいます。説明も明快で、回を追うごとに自分の身体が少しずつ見えてくるようになりました。OCLストレッチは、バレエのために開発されたと思うほど効果を感じています。
※患者さん個人の感想であり、変化や効果を保証するものではありません。
身体の変化を実感し、動きを確認しながら踊ることが楽しくなりました寺田康子様 会社代表
20年以上バレエを続け、整体やメンテナンスに時間を費やしてきましたが、こんなに自分の身体の変化を実感できたのは初めてです。
地面にしっかり立てていることに気づき、動きを確認しながら踊ることが楽しくなりました。踊る時に手放せなかった足首のサポーターも不要になり、不安を感じずに踊れるようになりました。
※患者さん個人の感想であり、変化や効果を保証するものではありません。
「踊り続けたい」という気持ちも伺います

僕自身も、プロキックボクサーとしてケガや思うように動けない時期を経験しました。練習を積み重ねてきたのに、本番で身体を信じて動けない。その不安は、身体を見るうえで大切な情報だと考えています。
競技経験があるからといって、ダンスやバレエ特有の悩みまで同じだとは思いません。どの動きがつらいのか、何を取り戻したいのかを伺い、患者さん自身の感覚と実際の身体の反応を一緒に確かめます。
今できることと、まだ負担が大きいことを整理し、踊りへ戻るために必要なことを考えていきます。
O.C.Labo院長 押方 匡介
院長紹介を詳しく見るFAQ
よくあるご質問
症状や組織の状態によって異なります。強い痛みや外傷後は医療機関で確認し、医師の指示を優先してください。来院時には、どの動作・強度・回数で反応が出るかを確認し、練習量も含めて考えます。
柔軟性が関係する場合はありますが、それだけとは限りません。足の支え、骨盤や体幹の協調、バランス、痛みを避ける動きなど、複数の条件を評価します。
股関節や全身の動きを確認できる、動きやすい服装をご用意ください。必要に応じて、痛みが出るダンス動作も無理のない範囲で確認します。
また安心して踊れる
身体を目指して
股関節を強く伸ばすだけでは変化しない痛みや、レッスンに戻ると繰り返す不安がある方は、現在の状態をLINEからご相談ください。股関節だけでなく、踊る動きまで一緒に確認します。
LINEで相談・予約する24時間受付/営業時間内に返信します


