骨挫傷で大切なのは、無理に早く動かすことではありません。
まず傷ついた骨が回復する時間を確保すること。
そして、その回復段階に合わせて身体を動かし、競技へ戻していくことです。
O.C.Laboでは、骨の状態を尊重したうえで、 ケガをした後の身体の動きや、競技復帰に向けて必要なこと を確認します。
こんなお悩みはありませんか?
骨挫傷とは?
骨挫傷は、転倒・衝突・捻りなどによって骨へ大きな力が加わり、 骨の内部に損傷が起きている状態 です。
「骨の打撲」と説明されることもあります。
皮膚にできる青あざとは違い、身体の深いところで起きているため、見た目だけでは分からないことがあります。
レントゲンで分からないこともあります
骨折のような明らかな変化がレントゲンで確認されなくても、MRIなどの画像検査で骨内部の変化が確認される場合があります。
また、ケガの仕方によっては、骨だけでなく靱帯や半月板など周囲の組織にも損傷を伴っていることがあります。
そのため、 「骨折ではなかったから大丈夫」と自己判断せず、まず医療機関で状態を確認することが大切です。
まず、骨が回復することを優先します
骨挫傷は、整体で傷ついた骨そのものを治すものではありません。
まだ十分に回復していない骨へ強い負荷を繰り返せば、痛みが続いたり、回復を妨げたりする可能性があります。
医師から、
- どの程度まで体重をかけてよいか
- 運動をどこまで行ってよいか
- 固定が必要か
- 競技復帰についての制限
などの指示を受けている場合は、その内容を優先します。
骨が回復しても、動きが元に戻っているとは限りません
ケガをすると、身体は痛めた場所を守ろうとします。
例えば脚を痛めれば、
- 痛い側へ体重をかけない
- 反対側へ身体を逃がして歩く
- 関節を十分に曲げずに動く
- ジャンプや着地を無意識に避ける
といった変化が起こることがあります。
これは、ケガをした場所を守るための自然な反応です。
しかし、骨の状態が良くなってきても、 かばっていた動きがそのまま残っている ことがあります。
例えば、
痛みはほとんどないのに走りにくい。
ケガをした脚へ体重を乗せにくい。
ジャンプすると反対側ばかり使う。
以前の動きをすると怖さがある。
練習へ戻ったら別の場所が気になり始めた。
だからO.C.Laboでは、 骨挫傷そのものだけでなく、ケガをした後に身体がどのように変わったのか も確認します。
骨挫傷になった理由も、一つとは限りません
骨挫傷になったからといって、必ず「身体の歪み」や「フォーム」が原因というわけではありません。
相手との接触、転倒、捻り、予想できなかった強い力など、身体の使い方とは関係なく起こるケガもあります。
一方で、競技へ戻していく段階では、 身体のどこへ負担が集まりやすいのか を確認することも大切です。
関節の動き
足首・膝・股関節など、ケガの後に動かしにくくなっている場所がないか確認します。
体重のかけ方
ケガをした側を避けて、左右どちらかへ負担が偏っていないか確認します。
バランスと基本動作
立つ・歩く・しゃがむ・片脚で支えるなど、競技以前の身体の土台を確認します。
競技動作
回復段階に合わせて、踏み込み・切り返し・ジャンプ・着地なども確認します。
O.C.Laboが骨挫傷後に確認すること
同じ「骨挫傷」という診断でも、痛めた場所・程度・競技・受傷からの期間・現在の目標は一人ひとり違います。
そのため、症状名だけで確認する内容を決めません。
- 現在の痛みや違和感
- 医療機関での診断内容や運動制限
- 関節の動かせる範囲
- 左右の体重のかけ方
- 立ち方・歩き方
- 片脚でのバランス
- スクワットなどの基本動作
- 痛めた場所をかばっている動き
- 回復段階に応じたジャンプや着地
- 必要に応じた競技動作
必要な項目を確認しながら、 現在の身体で何ができて、どこに課題が残っているのか を整理します。
身体の反応に合わせて、必要な施術を組み合わせます
骨挫傷という症状名だけで、全員へ同じ施術を行うわけではありません。
また、傷ついている骨を強く押したり、無理に動かしたりすることを目的にはしません。
評価で確認できた身体の反応に合わせて、必要な方法を選びます。
O.C.Laboでは、 整体・鍼灸・神経制御へのアプローチ・OCLストレッチ などから、その時の身体に必要な方法を組み合わせます。
例えば、ケガをかばったことで股関節や体幹が使いにくくなっているのであれば、その反応を確認します。
足裏の感覚やバランスへのアプローチで歩き方が変わるのであれば、その変化も確認します。
重要なのは施術方法そのものではなく、 何をすると現在の身体が変わるのか を確かめることです。
施術後に、同じ動きをもう一度確かめます
施術をしたら、それで終了ではありません。
最初に確認した身体の反応を、施術後にもう一度確認します。
- 痛みや違和感
- 体重のかけやすさ
- 関節の動かしやすさ
- 立ち方や歩き方
- 片脚での安定
- 踏み込み
- ジャンプや着地
- 必要に応じた競技動作
変化があれば、今回確認した場所や施術が現在の動きに関係していた手がかりになります。
変化が十分でなければ、無理に同じ施術を繰り返さず、別の可能性を考えます。
「痛くない」から、「安心して動ける」へ
スポーツをしている方にとって、骨挫傷からの復帰は、痛みがなくなることだけがゴールではないと思います。
骨や周囲の組織が回復する
まず、身体が回復するために必要な時間を確保します。
身体の動きを戻す
関節の動き、体重のかけ方、バランスなどを確認します。
競技へ戻していく
回復段階に合わせて、実際の競技で必要な動きへつなげていきます。
思いきり走る。
踏み込む。
ジャンプする。
切り返す。
相手と接触する。
その動きを、ケガをした場所ばかり気にしながら行うのではなく、
そこまでを見ながら、競技復帰を一緒に考えていきます。
ケガから競技へ戻るまでを動画で解説
ケガをした後は、痛みだけを基準に練習へ戻すのではなく、 現在できることを確認しながら、少しずつ競技に近づけていくこと が大切です。
画像をタップすると、YouTubeで動画をご覧いただけます。
先に医療機関で確認した方がよい場合
まだ骨挫傷と診断されていない場合や、大きな外傷のあとから痛みが続いている場合は、まず整形外科などで状態を確認してください。
- 大きな転倒・衝突・捻りのあとから強く痛む
- 足を着く、歩く、物を持つなどが難しい
- 強い腫れや変形がある
- 関節をほとんど動かせない
- 痛みや腫れが急激に強くなっている
- 発熱や強い熱感など、ケガ以外の症状もある
O.C.Laboでも、医療機関での検査や治療を優先した方がよいと判断した場合には、理由をご説明したうえで無理に施術を行いません。
骨挫傷から競技復帰を目指す方へ
骨挫傷になった時、「早く練習に戻りたい」と思う方も多いと思います。
僕自身も競技者として、大きなケガから競技へ復帰する経験をしてきました。
だからこそ、早く戻りたいという気持ちを否定したくありません。
今は骨を休ませる段階なのか。
身体を少しずつ動かし始める段階なのか。
競技動作を確認していく段階なのか。
もう一段階、競技で力を発揮できる身体へ戻していく時期なのか。
現在地が分かれば、今やるべきことも整理しやすくなります。
骨の状態は医療機関で確認しながら。
身体の使い方や競技への復帰は、実際の身体の反応を見ながら。
また自分の身体を信じて動けるように、一緒に確認していきます。
O.C.Labo院長
押方 匡介
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骨挫傷でお悩みの方へ
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「痛みは減ったけれど、いつから動いていいか不安」
「競技復帰に向けて身体の状態を確認してほしい」
「復帰したら、かばった動きが気になる」
そのような場合も、まずはLINEからご相談ください。
医療機関で診断を受けている場合は、診断内容や運動についての指示もお知らせいただけるとスムーズです。
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