自律神経が原因でサッカーの股関節痛がでる

大学生 女性

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主訴:サッカーをすると右股関節が痛い。

ターンの後の走りだしで脚が引き上げにくい。

試合後など腰に痛みが出る。

 

1回目

状態:頭蓋骨が捻じれていたため、骨盤まで捻じれていました。

そのため、右の股関節に負担がかかり、グロインペイン症候群になっていました。

また、肋骨が硬く猫背になっているため、骨盤も後傾して骨盤や股関節に負担がかかりやすくなっていました。

 

処置:頭蓋骨の歪みを整えると、骨盤の捻じれが改善して股関節の痛みも改善しました。

肋骨を中心に、全身の歪みや動きの悪さを改善して、パフォーマンスアップの施術も行いました。

最後に、セルフチェックの方法とOCLストレッチをご指導しました。

 

考察:カウンセリングをすると、頭蓋骨の歪みの原因はサッカーでキャプテンになったためのプレッシャーや緊張感からのようです。

次回以降もカウンセリングで探っていきます。

 

 

2回目(37日後)

完全ではないが今までよりもかなり痛みがなくなり試合でも問題なく動けたのと、試合が連続でありスケジュール的に通院できなかった。

最近右内腿の付け根(内転筋)に痛みがでてきた。

 

状態:頭の歪みが出て、肩甲骨が挙がり肋骨の固さが目立ちました。

右大腸の緊張により、グロインペイン症候群が再発してきていました。

 

処置:頭蓋骨を中心に肋骨などの歪みを整えました。

大腸の緊張を改善する施術を行うと、内転筋の緊張も改善しました。

肋骨の動きを改善するためのOCLストレッチをご指導しました。

 

考察:試合や練習で心身共に疲労→自律神経→頭蓋骨→骨盤と肋骨→内転筋、の流れで症状がでていたようです。

 

 

3回目(5日後)

試合中ロングキックで右股関節を伸ばしたら痛みが出た。

 

状態:やはり自律神経の緊張から、頭蓋骨が歪み肋骨が固まっているため、骨盤の動きが悪くなり股関節に痛みが出たようです。

 

処置:自律神経系のアプローチをして頭蓋骨と骨盤の歪みが改善すると、股関節を伸ばす動きも改善しましたが、完全に伸ばすと少し痛みが残りました。

股関節と骨盤が連動して動く、パフォーマンスアップの施術を行うと、完全に伸ばしても股関節の痛みは出なくなりました。

自律神経を整えるOCLストレッチをご指導しました。

だんだん可動域や動きが改善してきたため、怖さがなくなり今までより無理な動きができてしまうので、徐々に上げていくようにアドバイスしました。

 

考察:やはり自律神経が原因でした。

あとは使い方(機能的問題)もあるようです。

 

 

4回目(2日後)

練習中に右股関節を傷めてしまった。

 

状態:頭蓋骨と骨盤の歪みはなかったが緊張があった。

また右大腸に緊張があったので聴くと、練習と試合が忙しく朝食を沢山早く食べるなど食生活に問題があったようです。

 

処置:頭蓋骨と骨盤と肋骨の動きを良くして、内臓を中心にアプローチすると股関節の痛みが改善しました。

食生活に関してアドバイスをしました。

 

考察:脳の自律神経だけでなく、内臓の自律神経も問題があったようです。

 

 

5回目(7日後)

睡眠の質が上がった感じで凄く回復した。

試合中の不測の動きによる変な蹴り方をするといつもと違う負担がある感じ。

かなり食事に気を付けた。

 

状態:頭蓋骨と骨盤の歪みがあったが腸の緊張は改善していた。

足底の動きが悪かった。

 

処置:自律神経のアプローチを中心に行いました。

足底のアーチを改善すると変な蹴り方しても違和感がなく蹴れるようになった。

足底アーチのOCLストレッチをご指導しました。

 

考察:自律神経が整うことで頭蓋骨の歪みなども改善し緊張状態が抜けてきただけでなく、睡眠の質が上がるなど実感してきました。

食事を気を付けたため、腸の緊張は改善していたのも自律神経に良いです。

 

 

6回目(6日後)

100%の動きをしても痛みも不安もない。

試合中の不測の動きによる変な蹴り方しても問題ない。

試合で集中力が上がってるのを実感した。

もっとハムストリングを使って走りたい。

 

状態:まだ頭蓋骨の歪みがあるが自律神経がだいぶ整ってきている。

 

処置:自律神経のアプローチを中心に行いました。

体幹とハムストリングが連動して使えるようになる施術を行い、走りやすくなったのを実感して頂きました。

体幹とハムストリングが連動して使えるOCLストレッチをご指導しました。

 

考察:グロインペイン症候群の症状は完治したようです。

パフォーマンスアップをしたくなる余裕が出てきているのも良い傾向です。

 

 

以降、グロインペイン症候群の症状は完全になくなり、現在はパフォーマンスアップのために定期的に通院されています。